西村文男 Fumio Nishimura

2008/4/25 11:08 投稿者:  sekichyo
信越境の山々は残雪深く、石材を探しに出かけた中津川の河原には、冷たい雪解け水が渦巻いていました。四月末、下見に十日町を訪れた時のことでしたが、こぶしと桜の花が同時に咲いていて、雪国の遅い春を感じたものです。
今回の深雪観音跡に設置する作品では、厳しい冬の暮らしに想いをはせながら、雪国の人々の「春を待つ日」をテーマに制作することにしました。帽子をかかぶり椅子状にきざまれた少女は、どんな想いでこれからの年月、十日町の変貌を見ていくことになるのでしょうか。
作品名【早春賦】
作品名【早春賦】
西村文男 Fumio Nishimura
西村文男 Fumio Nishimura
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